株式会社アンサーノックス

2011.05.27
旧ブログ

世界が変わる考え方

すずでございます。
先日甲府市内を運転していた時のことです。

普段通りに運転していて赤信号で止まった時、
私の前に停車していた軽トラックの助手席から人が降りてきました。
道路脇にあった潰れた缶のようなものを拾い車に乗せました。

「??」

良く見てみると、軽トラックのボディには「甲府市」と書かれていて、
荷台にたくさん乗せているのは切られた枝。

ああ!これは甲府市の軽トラックなんだ!

と気付いたのですが、今目の前で起こった出来事が一瞬過ぎて、
とっさにはよく飲み込めなかったのですが、どうやらこういうことです。

”木を切り終えて戻る途中に道に缶が落ちていたから拾った”

ただそれだけのことなのですが、当然のようにゴミを拾う姿に
感動してしまいました。
と、同時に感動してしまった自分は、それを当り前のようには
出来ない人間だから感動してしまったのかと、ちょっと考えてしまいました。

以前にカオリさんからこんな話を聞きました。
人々が石を積みの作業をしています。
ある人が尋ねました「何をしているんだい?」
作業者は答えました「石を積み上げているんだよ」
他の作業者は答えました「王様を守るための塀を作っているんだよ」
他の作業者は答えました「安全な未来を作っているんだよ」

同じ作業をしていても、
考え方を少し変えるだけで、自分が何のために働いているのか、
目標は何なのかが見えてくるというお話です。

軽トラックのおじさんも同じです。
枯れ木を切って仕事終了、ということではなく
おじさんの気持ちとしては、
自分の仕事は町を綺麗にすること!
だから落ちている缶はもちろん拾う!
ということなのでしょう。

カオリさんから話を聞いた時は、理解はできても
実際に意識してとまでは中々行きませんでした。
ですが、実際目の前で見た光景は些細なことだけれども
それを実行しているということなんだと思います。
少しでも意識して目標の為の行動ができるようになりたいと思いました。