株式会社アンサーノックス

2011.06.29
旧ブログ

「すみません」と「ありがとう」

久々の登場!モリでございます。

今日、ちょっとした用事で外出した時のお話を…

あまりの暑さにハンドタオル…
ではなくフェイスタオル(たぶん来月はバスタオルが必要です)で
汗を拭き拭き歩いていると突然「すみません」と声をかけられました。

特に知り合いが多いわけではないので驚いて振り返ると
自転車に乗った若い女性が「これ、落としましたよ」と
千円札を差し出してきました。

財布ではなくポケットにお札を入れて歩いていたので
何かの拍子に落としてしまったのかと思いポケットの中を
確認するとやはりお金はありませんでした。

それをを受け取り、お礼を言うと「いえ、いえ、とんでもないです」と
彼女は笑顔で自転車で去っていきました。

そんなよくありがちな出来事ですが
なんとも言えない幸せな気持ちになりました。

思わず「彼女の今日一日が幸せでありますように!」と
心の中で祈ってしまうくらい。

「すみません」と声をかけてきた時の彼女も
「本当にありがとう」と心から言った自分もニコニコ顔。
自分で言うのもなんですが、いい笑顔だったと思います。

「すみませんと声をかけられるのはお客様に謝らせてるのと同じ」
飲食業界で働いていた頃によく言われた言葉です。

もちろんその「すみません」も今日の彼女の「すみません」も
英語で言う「Excuse me」という意味で使われているのですが
確かに「すみません」は謝る時の言葉でもあります。

そこでふと思ったのは、英語で何かを断る時には
「No Thank You」と感謝の言葉が含まれていること。
ポルトガル語でも「Nao Obrigado」で英語と同じそうです。

何かを勧められ
「すみません、結構です」と「結構です、ありがとう

せっかく勧めてくれたのに申し訳ないと表現する日本。
要らないけど勧めてくれてありがとうと表現する外国。

どちらが良い悪いではなく、どちらにも相手を思いやる気持ちが
込められていて素晴らしいなと思います。

すみませんとありがとう。
そんな些細な言葉がきっかけで幸せな一日になりました。

こんな長文を最後まで読んでいただいてすみません
そしてありがとうございます

cozy-e MORI