株式会社アンサーノックス

2009.06.10
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アンドレの独り言

今日のコラムは、アンドレさんにお願いしたいと思います。

は5月からラジオのコミュニティー番組で山梨の個性豊かなゲストを相手に都合一時間、生でしゃべってます。
まさか自分がラジオの生番組で進行役を務めるとは、考えてもみませんでした。これも人の縁というもので、こんな世の中だからこそ人と人のつながりの大事さが感じられます。
ゲストは毎回、入れ替わりでいろいろな専門分野の方がみえるので皆とのトークを楽しんでいます。
ただ、4人のゲストとは番組の30分前に初めてお会いしてという状況の中で、ゲストの其々の良さを引き出しながらの会話のキャッチボールをしなければならないので、
常に頭の回転をよくしておかないと駄目で、緊張はしませんが、適度な緊迫感を持っていないといけません。

よく、人の第一印象は最初の6秒で決まるとか言われますが、それに尚且つ、その人の好い所を瞬時に感じとらなければならないので、やはり普段の観察力がものを言うのかも知れません。
また途切れない会話を心掛けるにはためらい、逡巡は禁物です。
いかにして、相手を傷つけない質問が出来るか、収録後に一番気にかかるところです。
この辺は自分は生来、人を信頼し、誰をも受け入れ、誰とでも交えることが出来るO型の性格からくる、楽観主義に依るものなのかもしれません。
当然、人間ですからためらいの気持ちは何時も湧いてきますが、人と接するときは自分がためらいの気持ちを持っていては相手をひきつけることは出来ないと思うので、心すべき点です。
人間だれしも何らかの共通点を持っているもので、それが発見できれば会話は自然に弾んでいくものです。
自分はいつもチャレンジャーであり、なんでもありの人生を送ってきたので、どんな状況下に置かれても動じることはなく、自己主張が出来るようになりました。
こちらが何の邪念も持たず相手の懐に飛び込んでいく勇気を持っていれば、道は自ずと開かれてくると信じたいものです。
どこかに壁があると感じるのは、その人自身が壁を作っているのでしかないのですね。お金を失うのは大した事ではありませんが、勇気を失うというのは、取り返しのつかないことなのかも知れません。