株式会社アンサーノックス

2011.05.02
旧ブログ

私のGW 2011

昨日までの3連休皆さまどうお過ごしでしたでしょうか?
明日からの3連休を前に、控えめにお過ごしですか?
それとも好きなものから先に食べちゃうタイプですか?

私は東京からお友達が遊びに来て楽しく過ごしました。
昼はペルー人のお友達が豪華な手作りペルー料理でもてなしてくれ、
お腹が痛くなるほど食べて、夜は大好きなタイ料理レストランでお友達と食事…
と、贅沢な過ごし方をしました。

こちらがおいしいペルー料理。
さしみのツマは多分日本製
この魚はキビナゴ・・・ペルーでもキビナゴを食べるそうで、
キビナゴの刺身にレモンと唐辛子をバランスよくミックスしたセビーチェ風の前菜です。
(セビーチェ風と書きましたが、セビーチェとは魚介のマリネのことで、
 生のシーフードにタマネギや香草、唐辛子にレモンをたっぷり絞った料理のことです。
 なので、これもセビーチェ風ではなくて、きっとセビーチェなのだと思うのですが、
 そこまで確認していませんでした。)

メインはこちらのプレートです。
ランチとは思えないボリューム!
アロスコンマリスコスというシーフードの炊き込みご飯。
カウサレジェナというポテトサラダの間に具が入ったような私の大好きな料理。
ペスカドレジェナという、まぐろのステーキの間にシーフードを挟んだ料理。

アロスコンマリスコスは赤くてケチャップごはんのようですが、
赤い色は辛くないペルーの唐辛子の色だとか。
アロス(アホイス)はお米のこと、
コンは、英語でいうとWith、
マリスコスはシーフードのことを指します。

そしてどうやらレジェナとは中の具のことを指すようです。
私はカウサレジェナが大好きで、この料理はわかるかわからないかくらいの
少量の唐辛子で味付けしたマッシュポテトの間に、マヨネーズで合えた鳥肉、
シーフード等を挟んで、一見ケーキのように仕立てた料理のことです。
初めてペルー料理を頂いた日からずっとこのカウサレジェナが大好きです。
ペスカドレジェナは私の苦手な黄桃がマグロの上に飾られていますが、シーフードの味と、
まぐろステーキの歯ごたえ、と黄桃がなかなかマッチしていて、美味しかったです。
中身にはエビや貝類など豊富なシーフードが詰め込んであります。

そして、お庭のバーベキュー台の上で焼いていたのが、こちら。
大満足のお料理
青森産のほたてをわざわざ取り寄せて、トマトとパルメザンを載せて焼いたお料理です。
ホタテの甘みがなんとも言えず美味しくて、香ばしく焼けたパルメザンとの相性もバッチリでした。

これらの料理を頂きながら、ペルーでの様々な出来事についてペルー人たちと話していると、
時間が過ぎるのがあっという間です。
例えば、クスコやマチュピチュもいいけど、カハマルカもいいよ、
歴史もあるし温泉がオススメ、とか。
ペルー料理は中国の影響を受けているので、ペルー風中華料理も美味しいんだよ、とか。
インカ滅亡のきっかけは皇帝が王位継承者の身代金として
部屋いっぱいの金と銀を要求されたんだけど、約束を守って差し出した後に、
スペインからの侵略者に結局処刑されちゃったんだよ、とか。
モルモットって食べると美味しいんだよ、だけど料理するのが難しいんだ、とか。
いやいや、アルパカやビクーニャだって美味しいよ、とか。

話は尽きません。
美味しい料理と楽しい友達、彼らの休日の過ごし方は明日への活力を与えてくれる時間です。