- 2011.05.25
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善光寺のフクロウ 2011 Part2
フクロウの赤ちゃんはちょうど今日から高い木の上にいるそうで、
下から木を見上げると灰色の後ろ姿が少し見えるだけでした。
が、昨日までは飛ぶ練習をしていたとかで、こんなに間近で見えていたそうです。
ぬいぐるみのような赤ちゃんフクロウです。
フクロウの後方には墓石が見えていて、どれだけ近くにいるのかがよくわかります。
お寺の方にお話を伺うと、境内の木が少し悪くなってきているので、
いつまでフクロウが来てくれるかと心配していました。
確かに境内には古い木が多く、来年、再来年、この先ずっとフクロウが子育てをする場所として
最適なのか心配になります。
素晴らしい自然がある山梨に住んでいるのだから、
きちんと四季を、二十四節気を、更には七十二候を感じられる環境を
維持していかなければと思います。
蛇足ですが、今の今まで二十四節気を二十四節季だと思っていました。
勉強になりました。