株式会社アンサーノックス

2011.06.03
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サンバの衣装がもらえるってホントですか?

サンバと言えばやっぱり王道は「リオのカーニバル」なわけですが、
今年もリオデジャネイロではブラジル最大のカルナバルを3月に終えたばかりです。
カルナバルの1か月前くらいからテレビはサンバにまつわるあらゆるプログラムで華やかです。
綺麗なお姉さんや迫力あるお姉さんが華麗なステップを見せてくれ、
あらゆるサンバチームはその年のテーマソングを覚えてもらおうと、
歌詞も含めてガンガンテレビで流し始めます。

カーニバルと言えば、「ワオ!」って感じの隠す場所が少ない衣装が印象的です。
宝塚ばりの羽とヒカリモノの衣装は露出度と共にお値段も高そうです。

1チーム3000人とも4000人ともなると衣装代もかなりのモノですが、
あの衣装がタダで頂けると聞いて、ブラジル行きのチケットを予約しようとした私です。
ブラジル人が言うには、サンバチームは本番が終わると衣装が邪魔になるので、
「出待ち」している一般人の希望者に差し上げる・・・ニーズによっては販売もあり!ということです。

1着のお値段はわかりませんが、サンバと言えばセクシービームで
あちこちをユサユサ揺らして踊る綺麗なお姉さんのイメージがあるものの、
チームには少し年配の伝統的衣装に身を包んだお嬢さん方や、パーカッションを担当する男性方、
旗を持つ人、山車に乗って踊る人と・・・実に多彩なチーム構成とのことです。
そういえば、以前すずが書いた記事にもチームのトップを飾ったのが
わずか7歳のオンナノコだったことが物議を醸したという記事がありました。

ブラジルに行ってサンバを見たら必ず羽つきの衣装を頂こう!
でもどうやって帰ってこよう・・・そんなことを心配する私でした。