無駄遣いから学ぶこと

例年にも増して猛暑が厳しい日々が続いていますね。
毎日「暑い」とつぶやく度に「言っても無駄なんだけど…」と
心の中で突っ込みを入れているMORIでございます。

無駄といえば、ショッピングセンターなどに設置されているガチャポン。
見かける度につい小銭を取り出しガチャっとしてしまいます。
実用的な物はほとんどポンと出てこないので無駄遣いです。

先日、これはガチャポンではないのですがガチャポンの
ステッカー版を見かけやっぱり無駄遣いしてしまいました。

ステッカーは折りたたんだ厚紙に挟まれて出てくるのですが
その厚紙に注目！なにやら色々なゲームがプリントされています。

その中で目に付いたのがこの「PAPER SUMO」
要は昔なつかしの「紙相撲」ですね。

子供の頃、お中元などの空き箱をひっくり返し兄弟で遊んだものです。
その後、TVゲームの普及でそんな遊びの存在すら忘れていたのですが
この「PEPAR SUMO」を見たとたん「トントントン」という指の振動や
和気あいあいとした雰囲気まで鮮明に蘇ってきました。

英語ですべて表記されているので外国人向けなのでしょう。

日本の物、日本の文化、日本の遊び･･･
なのに忘れてしまっていることって実は多いのではないでしょうか？

ここ数年、全世界的に異常気象が続いています。
日本の国技である相撲も八百長問題などで揺れています。
今まで当たり前に使っていた電気の大切さを誰もが痛感しています。

日本だけでなく、世界的に今はまさに「CHANGE」の時です。

この「PAPER SUMO」のように世界のどこかを経由して
忘れていた何かに気付くことがあるのだと少し感動してしまいました。

節電の夏。
電気を使わず、ちょっと懐かしい日本の遊びを楽しんでみませんか？

MORI cozy-e

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