株式会社アンサーノックス

2013.07.03
旧ブログ

フィリピンという国は

すずでございます。
今日はフィリピンについてお話ししたいと思います。

と、その前に以前から”フィリピン”と発音する日本人、
”ピリピン”(そう聞こえる)と発音するフィリピン人、
とっても違和感がありました。
”フィリピンってFからじゃなかったっけ?”
そんなことを考えたこともありますが、
英語表記は”Philippines”です。
なので”ピリピン”で納得です。
謎が解けてすっきりした記憶があります。

さて、フィリピンという国ですが、
多民族国家だということは以前お話ししたことがありますが、
その数は多すぎてあげられないほどです。
主要民族はタガログ族やビサヤ族になるようですが、
その中にも多数の中小部族を抱えているほど・・・。
フィリピンはいろんな部族が入り混じった国です。

部族がたくさんあるということは言葉もそれだけ多いということ。
国語はフィリピン語で公用語はフィリピン語と英語ですが、
母国語として使用される言語は172!
日本に来ているフィリピン人たちがどの言葉を使用して、
どの部族から来たかはわかりませんが、
もしかしたらタガログ語がもとになったフィリピン語を話さない人も
いるかもしれません。
”フィリピン”とひとくくりにしていいのか、そんな気さえしてしまいます。

もっとフィリピンについて調べてみたくなりました。
今度は面白い風習や変わったことのご紹介できればと思います。