株式会社アンサーノックス

2019.08.27
日々のこと

アンサーノックスを見学して感じた事

筑波大学3年の平橋夏希です。
8月9日に、
アンサーノックスへ訪問させていただきました。

 

現在 私は就職活動中で、
将来自分がどのような人になりたいのか、
どのように働きたいのかなどの軸を決めるために
たくさんの企業や経営者の方々を
訪問させていただいています。
結論から言うと、
本当に行ってよかったと思いました!
つくばから山梨までは電車でも5時間ほどかかるのですが、
それだけ時間をかけてもいって良かったと思います。

 

今回、
アンサーノックスさんで私が学んだこと、
感銘を受けたことは3点あります。

 

①おもてなしの心
バスを降りて甲府駅に立つと、
手作りのウェルカムボードで出迎えていただきました!
まさか、自分たちへのものとは思いもせず今年一感動しました。
会社に着いたときもみなさん外に出て出迎えていただき、驚きました。
その他にも、
手作りの昼食をいただいたこと、
お土産をいただいたことなどとても嬉しかったです。
社会人になると『社会人としてのマナーだから』という理由で
何も考えずにその暗黙のルールに則り、
相手に対しても振る舞うことがあると思いますが、
アンサーノックスでは
相手のためを考えての振る舞いだったように思います。
会社に迎えられた、というよりは人に迎えられた、
《人間味のある》空間でした。
  

②オフィスの作り
私が一番意外に思ったのは、
人材紹介会社であるにも関わらずかなりオープンな作りだったことです。
面談をするテーブルは外から完全に見える位置にありました。
人材紹介会社だと個室があるイメージが強かったのですが、
渡辺さんは
『日本人は個室などを好むが外国人の方はそうでもない』
とのことでした。
たしかに外国人の方からすると
外から見えるオープンな方が逆に安心感があるのかもしれないと思いました。
会社のイメージとしても、
常に誰かいる・談話している雰囲気が外に見えている方が
やはり《人間味のある》ものになっていた気がします。
 

③地域密着型と営業数字の関係性
就職活動をしていて思うのは
『地域密着型事業の魅力ってなんだろう?』
『営業で目の前の数字を追い求める意義はなんだろう?』
ということです。
営業数字という言葉をよく聞きますが、
私が大学1年生の時にNPOで経験した営業は
クライアントからの反感を集めているものにしか思えず、
それ以来疑問が払拭されていませんでした。
そこで渡辺さんにお聞きしたところ
『地方だと東京のように企業がたくさんあるわけではないから、
 数字が全てにはならないかもね』
とのことでした。
私自身はかなり腑に落ちたフレーズで、
地域密着でやるには数字が全てじゃないし、
それこそ人を大事にすることが求められるのだと思いました。

  

最近、中小企業の経営者の方を訪問する機会に恵まれ、
いろいろな疑問をぶつけてきました。
でも、最後に行き着くのは
『こんな一学生である私に会ってくれる経営者の人間性がすごい』
ということです。
GIVEの精神が強くて、
与えることを惜しみなくできる人なんだと思います。
「私は人に何を与えられるんだろう?」
と考えると何も持っておらず、
人を大事にするために、
何かを与えられるような人になりたいと思うようになりました。

(右側の女の子が 夏希さんです◎)

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今月の9日。
夏希さんの他2名が弊社へ職場見学に来てくれました。

山梨まで何時間もかかり大変だったと思います。
本当に来てくれてありがとう!

弊社を見学して、学び・自分の力に取り入れ、もっと自分を好きになって貰いたいと思います。
夏希さん、素敵なブログをありがとうございました。

明日は、6月にも来てくれた ひろうみ君 のブログを更新します◎
皆さん、お楽しみに!