外国の方と関わることが多くなった方へ。
山梨学院大学の学生でAnswer Knocksインターン生のシラスです。
外国の方と関わることが多くなった方へ。
2024年2月22日、Answer Knocksカオリさんと管理マネージャーのトシさんが山梨県立就労支援センターの方で講演を行いました。
題して「海外の方と働くマインドを身につけよう」、この講座に参加された方々の多くは海外の方と触れ合った経験があり、その際自分の不甲斐なさを感じた方、かつての勘を取り戻そうという方がいらっしゃいました。
カオリさんと海外出身のトシさんはこれまでの出来事をスクリーンや資料を使いお話しさせていただきました。カオリさんはこれまでの社と地域の関わり方、外国人向けに行った無償の言語サポートや観光案内、地域のための保育所の開設など、トシさんは日本独自の5時のチャイムや日本の部屋などにギャップを受けたお話をさせていただきました。
弊社のこれまでの活動や困難、人々との関わりは私としても興味深かったですが、それは受講者の方々も同様であったようで講座終了後、皆さんカオリさんとしばらく団欒されていました。
私の大学では留学生なども多く海外出身の講師の方などもいますが、彼らと話していてもそれほど違和感を感じたことはありませんでした。しかし彼らからするとやはり違和感があったりして、知らず知らずのうちに気をつかわせていたのかと思いました。そう思うと多様化社会の中で他者との違いを意識し受け入れる感覚というのは重要なのかなと感じました。
今後多様化する社会の中で多くの海外の方と交流することが増えていくと思います。カオリさんとトシさんの話はその場にいた全員の未来に生きていくと思います。
(shirasu)