- 2010.04.26
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山梨日日新聞の記事から
先日の山梨日日新聞に心温まる記事がありました。
アイスランドの噴火で母国イギリスに帰ることが出来なくなっている6歳の少年が、
甲府の小学校にしばらくの間体験入学することになったという内容です。
少年はお母さんと祖父母のいる甲府に遊びに来ていた時に今回の噴火が起こり、
帰ることが出来なくなっていたそうです。
少年が滞在中小学校に通えるように出来ないかとお母さんが甲府の小学校にかけあうと、
校長先生は体験入学という形ですぐに受け入れてくれ、
登校初日には下駄箱などに彼の名前が貼ってあったそうです。
外国人の皆さんの家庭訪問や、学校への相談などに同席することも多いのですが、
学校単位、先生ごとに対応も様々です。
少年自身、そして一緒に学ぶ小学校のお友達が良い思い出を残してくれることを祈ります。