- 2010.07.12
- 旧ブログ
ケーキのカットいろいろと
色々な国のお誕生日パーティーにお邪魔させて頂くうちに気付いたことがあります。
ケーキのカットも国によっていろいろな流儀があるということ。
各国内でも北と南、東と西では同じ国でも違うことが
多いと思いますがほんの一部をご紹介します。
台湾ではケーキのカットは最後まで切らない!
縁が切れてしまうので最後まで切ってはダメ!だそうです。
半分くらいまでナイフを入れたらスーッと引いてしまいます。
ううう、なんだか物足りない。
ペルーはバースデーソングが終わるとなぜか顔にケーキを押しつける人がいます。
主役はケーキにまみれた顔でニッコリ笑ってパチリ。
ちょっとドリフみたいです。
ブラジルではケーキは下から上にカットします。
この時に願いを込めながらナイフを動かすそうです。
日本でのキャンドルを吹き消す場面と同じですね。
その後、一番最初にお皿に乗せたケーキを一番好きな人に渡すのだとか。
なんだかロマンティック・・・でもこの法則を知っている人にはバレバレになっちゃいますよね。
ちょっと恥ずかしい。
プレゼントの流儀や、バースデーソングのアレンジも様々で、
「誕生日を祝う」という文化も様々だなぁと考えさせられます。
最近ブログを書くことがすっかり作業になってしまい、
「感動」や「なぜ?」をきちんと伝えられていないように思います。
見てもらえる内容に出来るよう頑張ります。