株式会社アンサーノックス

2011.06.24
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世界中で使われている言語について思ったこと

すずでございます。
地球ではたくさんの言葉が話されています。
学生時代に習った英語は公用語として代表的な言語ですが、
他の言葉としては何語があるのでしょうか。

公用語としての条件は、使用する話者数が多いことですが、
ただ単に多いだけでは重要な言語とは言えません。

2005年(上位10言語)の統計だと、

中国語(13億人)
英語 (5億1000万人)
ヒンディー語(4億9000万人)
スペイン語 (4億2000万人)
フランス語 (4億1000万人)
ロシア語 (2億8000万人)
標準アラビア語 (2億5000万人)
ベンガル語 (2億1000万人)
ポルトガル語 (1億9000万人)
インドネシア語 (マレー語・ジャワ語を含む) (1億8000万人)

となっています。
こうやって並べてみると、中国語の13億人はやっぱりすごいなと思います。
学校で勉強する英語は5億人と中国語に比べると半分以下なのにびっくりです。
事務所で飛び交っている、スペイン語とポルトガル語が上位に!

そうなんです!
毎日私の隣で話されている言葉は、
実は英語をしゃべる人数ととさほど変わらないほど使われているし、
むしろ日本語の方が珍しいんだ!と気付いてしまいました。

日本から出たことのない私は、日本語の世界しか知りません。
が、世界では日本語は少数派。
マイノリティーなのだと改めて気付かされました。
私の中では100%日本語なのに、世界は広いなぁと思いました。

どんな言葉を話す人が来ても、常に誠意を以て対応したいと新たに強く思うすずなのでした。