株式会社アンサーノックス

2009.11.30
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ふくろうの話

ふくろうと言えば思い浮かべるのは家庭教師?深夜営業?メガネ?
いけふくろう?それともハリーポッターでしょうか?
(突然ですが、すずでございます。上のふくろうからの連想・・・いくつ分かりましたか?
私はハリーポッターしか分からなかったので、カオリさんから3時間正座の刑にあってしまいました。)

日本では
「不苦労」(苦労しない)
「福郎」(福助のような福々しい名前ということでしょうか)
と言われ、寺社仏閣のお土産マスコットなどにもなっていますが、
ペルーの友人曰く、ふくろうは不吉の前兆とされていてあまり良い動物ではないとか。
そう言えば、日本でも昔は死の象徴とされていたという描写を映画でみたことがあったような・・・。

調べてみたら、古代ギリシャでは「森の賢者」とされているそうで、
現在に至ってもヨーロッパでは知恵の象徴とされてるようです。
アメリカ大陸では不吉の象徴とされていることが多いようです。

今回調べていて驚いたのは、ふくろうとみみずくの違いです。
頭頂部左右にある耳のようにみえる突起物があるのが「みみずく」
そうでないタイプが「ふくろう」なんだとか。
気分で呼び分けて良いものではないみたいですね。

ちなみにポルトガル語で「幸運」(Lucky)は「sorte」(ソルチ)と言います。

por favor sorte!
12月はアンサーノックスにラッキーが来ますように!

Unlucky?