株式会社アンサーノックス

2010.02.16
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多言語・多文化教育研究センターからの教材

すずでございます。
先日会社に指導用の在日ブラジル人児童向け教材2冊と
フィリピン人児童むけ教材1冊が届きました。

実は、東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センターという
ところがあり、そこからのメールマガジンで無料教材を送っていただけると
案内があったからです。

中を開けるとなんと立派な分厚い教材が!
少し中を読んでみたのですが、筆算の仕方に違いがあったり
学校の教え方が様々なので”10の固まり”を作るという考えを教わっていなかったり
教わっていても定着していない子供たちがいることなど細かく記載してありました。

実際に計算をするページでもイラストと一緒に書いてあるので、
とてもわかりやすく算数の基礎を勉強する日本人の児童にも役に立ちそうな教材です。

日本の学校に行かない子供たちが多いので、日本人が作った教材から
学んでもらうことで少しでも日本人と同じ環境になじんでもらえたらと思います。

とっても立派な教材!!  3冊送られてきます