- 2010.04.28
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Claudioさんお久しぶり!(前篇)
ちょうど1年前の3月、Claudioさんがブラジルに帰ってしまうというので、
アンサーノックスで持ち寄り送別会をしたことがあります。
Claudioさんは山梨県でケバブサンドの屋台を自分で起業してやっていらっしゃいました。
とても美味しいケバブサンドは「すず」のお気に入りでもありました。
Claudioさんは頼りがいのある大きな身体の持ち主ですが、
繊細でとても優しく丁寧な日本語を話します。
ブラジルにClaudioさんが帰ってしまって1年が経った今年の3月。
私のサラリーマン時代のボスである林さんがブラジルに旅行に行くというので、
現地ガイドとしてClaudioさんを紹介しました。
林さんの紹介はこちらやこちらで見ることが出来ます。
この本は営業マンでない方が読んでも十分楽しめる本だと思います。
林さんには「まだ若かったころの板東英二が行くって言っておけば良いか?」と提案したのですが、
海外では「チンギス・ハーン」に似てると言われるということで、
チンギス・ハーン似の日本人男性という紹介をすることにしました。
が、結局ブラジルと日本での長距離電話ではいまひとつ反応がわからず…。
そんなこんなで気付くと出発日ギリギリ。
バタバタしてしまい、林さんと私の連絡がついたのが林さんが成田に到着してから。
林さんが機上の人になってから私はClaudioさんに
最終連絡をするというなんともギリギリなダメ手配。
それでもClaudioさんはサンパウロに午前6:10到着予定の林さんを
空港に出迎える人がいないというと、「かわいそうだ!」と言って
急きょ出迎えの看板を作って迎えに行ってくれることになりました。
お互いの携帯電話番号は教えたものの、二人が本当にブラジルで会うことが出来るのかどうか…
私もちょっとドキドキしながら到着時刻を迎えたのでした。
つづく